「自分の親だったら」
小島さん
2019年4月
高岡事業所
訪問介護の仕事はどうですか?
利用者様の生活に密着する仕事です。施設とは違い、個人の暮らしに直接関わるので、責任も大きいですが、その分やりがいもあります。
メリットとしては、地域の道に詳しくなれること。 難しさは、心の距離感を保つことですね。
親しくなりすぎると、聞かなくてもいいことまで聞いてしまうこともあるので、常に「親しき中にも礼儀あり」を意識しています。
訪問エリアと仕事内容について
主に高岡市と射水市を担当しています。 1日約10件、月に200件ほど訪問しています。
勤務時間は曜日によって異なりますが、基本は1日8時間勤務。
例えば、火曜日は朝7時過ぎから夕方5時15分まで、他の日は朝8時から夕方6時半過ぎまでのこともあります。
訪問介護に向いている人とは?
一人での訪問が基本なので、孤独に抵抗がない人が向いています。
常に利用者様との距離感を保ち、女性らしさを意識させない対応ができることも大切です。(ハラスメント対策)
また「ちゃんと介護をして、しっかり稼ぎたい」という意欲のある方に来てほしいですね。
移動はすべて車なので、運転が好きなことも重要です。私は移動中に歌を歌って、気持ちを切り替えていますよ♪
そして何よりも、明るさと礼儀正しさが一番大切です。
職場について
高岡事業所には、正社員4名と登録ヘルパーさんが在籍しています。
登録ヘルパーさんは援助内容によって単価が異なりますが、女性としては高めの給与水準だと思います。
また、賞与もありますし、他社よりも待遇は良いと感じています。
職場は女性ばかりですが、雰囲気はとても良く、働きやすいです。
上司の浅畑さんや石倉社長は相談しやすく、社長は若くて活気があります。やる気があれば、どんどん登用してもらえる環境です。
仕事で心掛けていることは?
「自分の親が介護を受けるとしたら」と考えて、利用者様やご家族が嫌な思いをしないように心掛けています。
話し方や態度も誠実に、丁寧に対応するよう努めています。
以前外部研修で「サービス中の様子をご家族の方が無断で録音されたとしても問題がないように、常に正しサービスを提供することが大切」と教わり、それを意識して日々の業務に取り組んでいます。